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以前、推しの同時視聴配信で観る予定だった映画「死刑にいたる病」がレンタルで再度アマプラに来ていたという情報を得たのでこの機会に観てみた。

同時視聴候補にタイトルが上がり作品の存在を知った時から観たかった作品ではあったが、一人で家で観るのに怖くないか?、メンタル大丈夫か?と心配で尻込みしていたのだが…今のうちに観ないとまたラインナップから無くなるかもしれないという不安が過り、突発的に休日の夜に観始めた。



※この先ネタバレ有なので注意





























一言でいうと、

サイコパスを量産する阿部サダヲ

だった。


グロいことはなんとなく察していたが初っぱなからかなりグロくてめっちゃ薄目で観ながら「サダヲー!やめろサダヲー!!痛いぞサダヲー!!アー!!痛い痛い痛い痛い!!声しか聴こえないけどヤバイことをしてるのはワカルー!!」と一人で騒ぎながら観た。

パン屋さんのサダヲ、とっても似合っていて朝からパンの支度ご苦労様!学生にサービスとか優しい!ていうかこの店めっちゃ商品の種類多いけど一人で切り盛りしてんの?!ヤバくね?って思ってたら…ハイ、サイコパス。

サダヲ…怖いよ…笑っているよ…怖いよ…目の奥が真っ黒だよ…。

時折、若サダヲかわいい!お肌がマットな仕上がり!と少々萌えながらも観進めていると

おい!警察まで懐柔してんじゃねーか!!

本当に恐ろしく頭が良くて人を操るのが上手だね…怖…。
お前も飼い慣らされてんじゃねーよ警察ゥ!なに楽しく談笑してんだよ!!と思わずツッコミんだがまぁ置いておく。

主人公が誰の息子なのか、とか、真犯人は誰なのか、とか徐々に分かっていくけれど、終始ハイムラの話術というかヒトタラシの能力が存分に発揮されていてそこが一番怖いところでもあったかもしれない。
阿部サダヲにぴったり、というと失礼かもしれないがとにかくハマっていた。阿部サダヲの演じる狂気を孕んだ役は映画でも舞台でも私はニッコリだ!大好きだ!サダヲが演るサイコパスは美味ぇんだぁ…。

地面に焚き火があったとして、「あったかーい」「綺麗な炎」って近付いたら体に燃え移って焼かれるような近寄ってしまう魅力と危うさがあるなぁと思う。

で、主人公くんがどんどん真相に近付いていくわけですが…

肩パンしてきたオッサンを殺しかけるのは正直やれー!やったれー!となったし、主人公くんも鬱屈としてはみ出していて今にも爆発しそうな危険さを持っているもんな…。と思っていたら、昔馴染みの女の子出てきて「血が出てる!」じゃないんよ!!フツーそこでTシャツで拭かないよ!!悲鳴上げて逃げるとかもっとあるだろ!!あれ、なんか、ペロペロしだした…こいつもヤベェ奴だ!!!
この映画…なんかヤベェ奴しかいねぇ!!!!

そしてワンナイトしちゃったよ…。
なんであんな無理やりみたいな感じなのに女の子は慣れこい感じになってんだよ、どんな精神だよ…どんだけ主人公くんのこと好きだったんだよ…

と、、、思っていたらね、

最後ですよね。


怖いね~怖いね~
ていうか冒頭でハイムラが川に投げていたのは被害者から剥がした生爪だったんだ…まぢ無理。。。
最初、観始めた時は花弁とかだと思っていたのに…キショすぎる…

あと彫刻刀で刺すの容赦なさすぎて草だった。痛い痛い
「痛い遊び」って言ってるのもそれを言ってるときのハイムラも超怖かった…。ほんとに目が真っ黒で…。


すべて観終わって振り替えると、映画としてめちゃ良作!とかではなく、日本映画っぽいじんわ~り嫌な感じになるサスペンスホラー、という感じだった。
嫌いじゃなかったけど、グロいのが苦手な身としてはもう少し拷問シーンとかがマイルドだと助かったなぁ…
阿部サダヲ好きにはオススメしたい作品だったかも!
特にサイコパスサダヲ好きにオススメしたい。
(阿部サダヲの演るサイコパス好き…これも一種の性癖かもしれん…)

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